基礎知識

デュビアを繁殖させてみよう!方法や飼育アイテム、注意点を説明します!

こんにちは、Youreptilesです。

今回は、爬虫類の餌としてとっても優秀で、爬虫類飼育者で聞いたことがない人はいないのでは?と思うほどメジャーな生餌の

『デュビアの飼育方法』

について説明していきたいと思います!

・生餌を飼育したいけど何が良いかわからない

・デュビアの飼育をしてみたいけど何から始めたらいい?

などの疑問を持っている方には必見の記事となっています・

良ければyoutubeも合わせて見てくださいね。
※ちなみに、この動画以降この記事ではデュビアの写真は出てきませんので安心してください

デュビアとは

デュビアというのはアルゼンチンモリゴキブリという、ゴキブリの一種です。

しかし、屋内で見かけるようなゴキブリの風貌はしていないので、虫という点では最初は扱う事に抵抗があるかもしれませんが、慣れると平気になってきます。手でも掴めるようになると思いますよ。

デュビアが繁殖に向いている理由

デュビアが何故自宅での繁殖に向いているかというと

・飛ばない(逃げない)

・鳴かない

・餌に困らない

・飼育アイテムが準備しやすい

などなど、多くの利点があります。

生餌が逃げるとかなり厄介ですが、デュビアはプラスチックケースを使用していたら、壁をのぼって脱出してしまう事がないというのがとても良いですね。

デュビア飼育アイテム

最低限の必須アイテムを紹介していきます!

デュビア

これがないと始まりませんね、繁殖を考えた時は初めから成虫を購入するのが良いですし、爬虫類の餌として与えて、残ったものを繁殖させたいという方であれば、最初はMサイズなどの爬虫類に与えやすいサイズを購入し、育てていくのが良いと思います。

プラスチックケース

こちらは100均などで買える適当な、蓋つきの虫かごのようなものであればなんでも良いです。どの程度の量を常時繁殖させ続けたいかに応じて、ケースの大きさを変えてもらえたらOKです。

筆者は常に100匹程度は保っていたので、比較的大き目のケースを使用していました(動画参照)。

大きいケースが良いなと思っている方であれば、蓋がしっかり閉められる衣装ケースなどがオススメです。衣装ケースであれば空気穴がないので、キリなどで穴を何個か開けて使用してください。

デュビアの餌

デュビアは雑食ですが、元々森にすんでいる生物なので、野菜や果物を好んで食べます。

キャベツ・小松菜・にんじん・白菜・バナナ・リンゴなど与えていましたが、食べなかったものはなかったです。また、昆虫用ゼリーなどもすぐに食べきってしまうほど、食いつきが良かったですね。パンくずなども食べていました。

デュビアのために新たに餌を買う必要はありません。自宅で料理をした際に余った野菜を与えるので大丈夫です。

植物性の餌を与える事で糞の臭いも抑えられます。

シェルター

デュビアは基本的に暗所を好みますので、隠れる事が出来るようにシェルターを設置してあげる必要があります。

デュビア繁殖にオススメなシェルターは、紙製の卵トレーです。

これを何枚か入れておけば立派なシェルターになります。

フルイ

created by Rinker
ミネックスメタル(Minex Metal)

これはデュビアのケージを掃除する場合に使用します。筆者は飼育当初本当に掃除の回数が少なかったのですが、これが原因で大変な事になったので、掃除はきっちりする事をすすめます!

デュビア飼育方法

飼育温度・湿度

デュビアの飼育温度は25度±5度程度です。レオパードゲッコーなどの爬虫類にも適した温度なので、同じ部屋で飼育する事ができると思います。

冬場で室温が下がってしまうと、繁殖スピードも落ちてしまうので、部屋を暖めたり、パネルヒーターを使用したりして対応してください。逆に増えすぎて困ってしまった場合は室温を下げてわざと繁殖させないというコントロールもできます。

湿度については、デュビアは湿度が高いと死んでしまう原因にもなりますので、基本的には常に乾燥している状態を保ってください

給餌

おおよそ1回で食べきれそうな量の餌をそのままケージに入れてOKです。多すぎる餌は腐ったり、害虫が発生する原因になるのでやめましょう。

また葉野菜や果物は水分を含んでおり、それがデュビアにとっての水分摂取になるので良いのですが、これらが食べられずに残っているとケージ内の湿度を上げる事に繋がりますので、1回で食べきれる量を与えるか、しばらく置いておいて残っている餌は、取り出して捨てるようにしてください

水やり

餌に水分が含まれていないものを与えた時は、1日1回程度、霧吹きや適当なカップなどで、ケージの壁に吹きかけるくらいの水を与えてください

餌に水分が含まれていたら不要です。

掃除方法

上記の動画でも説明していますが、フルイとバケツやプラスチックケースなどの適当な入れ物を用意して、デュビアと糞をフルイで分けていきます。

掃除は1か月に1回は行いましょう!

掃除をしないと、植物性の餌を与えていたとしてもさすがに臭いますし、害虫が湧く原因にもなります。何か月も掃除をしていないと、1回の掃除も大変になりますしね。

筆者ももう少しこまめにやっていたらなと反省した思い出があります。笑

デュビア飼育中の注意点

害虫が湧く事がある

生餌飼育をしていると、生餌にダニやコバエが湧いてしまう事があります

害虫が湧けば駆除すればいいのですが、爬虫類飼育をしている場合、殺虫剤は使用できないので、地道な努力で駆除をしなければなりません。

とにかく害虫は沸かさないのが一番です。

餌をやりすぎない・ケージを清潔に保つ・湿度を低めに保つなどで大まかな予防はできると思います。しかしダニもコバエも完全にシャットアウトできる生物ではないので、日々デュビアを観察し、害虫が湧いていないか確認・もし湧いていたら早期発見できるようにしておきましょう。

もし害虫が湧いてしまったら、こちらの記事も参考にしてくださいね。

殺虫剤を使わないダニ退治の方法!【爬虫類や生餌のために】こんにちは、Youreptilesです。 今回は、ダニの駆除方法について説明していきたいと思います! ※今回も害虫の写真は出てき...
コバエ対策
【※写真なし】爬虫類飼育中のコバエ被害!被害に合っていない人も必見です!知っておくべき原因や対策こんにちは、Youreptilesです! ※はじめに言っておきますが、今回の記事中に虫の写真は出てきませんので安心してください。虫...

 

おわりに

デュビアは難しい動作なく簡単に繁殖させる事ができ、爬虫類の餌としても与えやすく優秀な生餌です。

生餌を育てた事なんてない、という人でも基本的には問題なく飼育する事ができるので、これを機に、生餌繁殖を始めてみてはどうでしょうか!

ミルワームを繁殖させてみよう!方法や注意点を説明します!こんにちは、Youreptilesです! 今回は、爬虫類の餌としてとっても優秀なミルワームの繁殖方法を説明していこうと思います。 ...