フトアゴヒゲトカゲ

フトアゴヒゲトカゲの飼育方法を説明!ケージの温度は?紫外線など!【基礎編】

こんにちは、Youreptilesです!

今回は、

『フトアゴヒゲトカゲの飼育方法

について説明していきたいと思います!

・自分の生活環境でフトアゴヒゲトカゲを飼えるか知りたい

・フトアゴヒゲトカゲを迎える前に知識を付けておきたい

・物の準備は出来たけど、飼育する上で何を気を付ければいいかわからない

などなど疑問をお持ちの方にピッタリな記事となっています。

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フトアゴヒゲトカゲとは

フトアゴヒゲトカゲは、野生下ではオーストラリアの気温も高く紫外線も強い地域に生息しています。オーストラリアからの野生のフトアゴの輸入は禁止されているので、現在日本のショップでみかけるフトアゴは、CB個体と言えます。

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成体では頭部から尻尾までを合わせると50cm前後の大きさになるので、飼育する場合はやや大きめのケージが必要な事が分かりますよね。

寿命は10年前後で、長い期間を一緒に過ごす事が出来ます!

性格は比較的温厚で、ハンドリングも嫌がる事が少ないので掃除や給餌などもしやすい爬虫類だと言えます。

フトアゴヒゲトカゲの飼育

ケージ内温度

フトアゴヒゲトカゲは変温動物です。そのため、フトアゴヒゲトカゲのケージ内は、生体に適した温度にしておく必要があります。

もともとオーストラリアという気温の高い地域に生息していた生物のため、日中はバスキングライトというライトで、ケージ内を一部高温(バスキングスポットと呼ぶ)にして、フトアゴヒゲトカゲ自身が、好きな温度の場所を選択できるようにしてあげる必要もあります。

温度ですが、ケージ内は20~30度(25±5度)、バスキングスポットは35~45度(40±5度)程度にします。

バスキングスポットを作るのは、日中のみでOKです。そのため、朝になったらまずバスキングライトを点灯させるようにしましょう。

レイアウトとしては上記の写真のような感じで、バスキングライトに生体が届かないくらいの位置に、流木・高さのあるシェルターやレイアウトグッズなどを設置すると良いでしょう。レイアウトグッズを選択する時は、足場がしっかりして倒れないもの・フトアゴヒゲトカゲが乗っても大丈夫なものを選ぶと良いですね。

この時注意するのは、バスキングライトに生体が届かないようにしなければならない事です。ライトに当たるとケガをする恐れがあります。

また、ライトをケージに設置する時は、しっかり固定し落ちないよう注意が必要です、ライトの落下による火事や、生体を傷つける原因になります

ケージ内に温度計を設置する場合は、バスキングスポット側と、それ以外の場所の2か所に設置する事をオススメします。

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紫外線

フトアゴは紫外線を必要とする爬虫類なので、日中紫外線を適宜浴びせる必要があります。上記のバスキングライトとともに、紫外線ランプも設置するようにしましょう。

紫外線ランプは、UVAとUVBの両方の紫外線が出るものが良いです。

設置するのは、バスキングスポットと同じ側が良いでしょう。

紫外線を浴びない事で、カルシウムやビタミンDが上手く代謝されず、クル病(代謝性骨疾患)等の病気になってしまう可能性があります、必ず設置するようにしましょう。

水分補給

フトアゴヒゲトカゲは、元々雨の少ない地域に生息しており、水分摂取や湿度管理をとてもシビアに考える必要がある爬虫類かと言われたら、そうでは無いと言えるでしょう。

また、野菜を食べる爬虫類なので、野菜から水分を補給する事も出来ます(特に野菜食中心になるアダルトの頃)。

筆者は上記のように餌皿と一緒に水皿も置いていますが、実はフトアゴは動いていない水面の場合、そこに水があると気づくことが出来ない可能性があります。そのため水皿は、そこにフトアゴが入ってくれた時に水と気付いて飲用してもらえたらな、という気持ちで設置しています。

今回は確実に水分を取ってもらう方法を紹介すると、

・スポイトで直接飲ます
・水が流れる装置を使う
・野菜に水をかけておく(ベビー・ヤングの頃)

この3点をオススメします。

アダルトになると野菜や果物から水分が摂取できますが、ベビー・ヤングの頃は野菜の量が少なかったり、野菜にまだなじみがなかったりして、しっかりした量の野菜を食べれていない可能性がありますよね。

そのため、特にベビー・ヤングの頃は上記の方法で2-3日に1回程度は水を与えてみてください。また、同時に綺麗な水皿も常に設置しておくと良いでしょう。

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ケージ内の清掃

フトアゴヒゲトカゲは、ハンドリングがしやすく、性格も温厚なため、ケージ内の清掃もしやすい爬虫類と言えるでしょう。

使っている床材にもよりますが、筆者はペットシーツを何枚か敷いて床材として使用しているので、以下の3ステップで終わりです。

①生体を別の容器に移す
②汚れているゾーンのシーツを外す
③綺麗なシーツを装着する

もし砂やウッドチップなどを使用している方であれば、生体を別の容器に移した後、砂の場合は糞などで汚れている付近や野菜くずなどが落ちてしまっている部分の砂を、茶こしなどですくって新しいものと交換・ウッドチップなどは汚れている部分を取り除いて交換するのが良いでしょう。

ペットシーツ・砂・ウッドチップ等全ての床材に共通して言えるのは、汚れが見える部分だけが本当に汚れているわけではない、という事です。

汚れは雑菌の繁殖や、カビの発生の原因になります。そのため、2週間~1か月に1回程度は、全面の床材を交換するのが良いと考えます。

おわりに

今回は、基本的なフトアゴヒゲトカゲの飼育方法について説明していきました。

快適な飼育ライフを送るために、必ず守ってほしい部分を記載しています。

フトアゴは10年程度生きてくれる爬虫類です、最初から最後まで元気に過ごせていけたら幸せですね!