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爬虫類を買う際、WC(ワイルド)の個体は購入するべきではない理由

こんにちは。youreptilesです。

この記事では、WC(ワイルド)個体を購入しない方が良い理由について述べていきたいと思います。

そもそもWC(ワイルド)個体って何なの?という方はまずはこちらの記事を読んでください。

爬虫類イベントなので見かけるWCの個体って値段が安いと思います。

しかし、安いからといってワイルドに手を出してしまうと大変なことになってしまう可能性があるので要注意です!

では、ワイルド個体のオススメできない点を述べていきます。

餌付きにくい

ワイルド個体は野生で育った個体です。広々した大自然に生きていた生体です。

ワイルド個体は野生の餌で育っています。

よって、人工飼料や冷凍マウスなどになかなか餌付いてくれません・・・

餌付いてくれる個体もいますが、餌付かない子がほとんどだと思っておいた方が良いです。

ちなみに個人的な経験上、五分五分で餌付いてくれます。(ヤモリのみ)

蛇とかはわからないです・・

もし万が一、餌付かなかった場合は餓死させてしまうことになります。

寄生虫のリスク

ワイルド個体は寄生虫が100%いると思った方が良いです。

万が一、寄生虫が確認されたら動物病院に行く必要があります。

さらに、CBの爬虫類を買っていた場合、その子に感染するリスクもあります。

大事に育てた子がワイルド個体の購入によって、死んでしまったら悲しいですよ。

ほぼないと思いますが、人間にも寄生する可能性も無きにしも非ずなので気をつけよう!

懐かない

ワイルド個体は基本的に臆病な子が多いです。

野生の世界では弱肉強食です。天敵から襲われないように、常にビクビクしています。

そんな個体はなつくわけがありません。

もちろん、例外もありますが、ほとんどのワイルド個体は懐かないと思った方が良いと思います。

まとめ

イベントなどで安いからと言って、ワイルド個体に簡単に手を出してしまうのはあまりおすすめではありません。

特に寄生虫のリスクは本当に危険です。

飼育歴が長く、普通のCBじゃ物足りなくなった。

CBで出回っていない個体をワイルドからCB化したい!

などと言った人以外は無難にCBを買いましょう。